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咳と痰の関係は非常に深く、子どもにとってはとてもつらいものです。
なぜなら、子どもはうまく痰を出すことができずに、嘔吐してしまったり、咳込んでしまうのです。

 




子どもが夜中に咳き込む場合の多くが、「気管支炎」が疑われます。
なぜ夜中に多く出るかというと、炎症を起こしている敏感な気管支に埃などの異物が入り、咳込みます。
また、横になることで痰が気管まで下がり咳がでます。
子どもは大人より痰を作るので、それをうまく出せないと風邪の治りも遅くなるのです。


痰が出る場合は、痰を切れやすくするためにこまめに水分補給をすること、部屋を加湿することを心がけてください。
睡眠前のお風呂は、蒸気でのどが潤い痰が出やすくなりますので、咳をしているからといって避けずに入りましょう!
頭を高くして寝かせることも効果があります。
痰を出せずに苦しんでいるときは、背中を軽くさすったり叩いてあげると出しやすくなりますよ!