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子どもが夜中に咳をすることで、ママもお子さんも十分な睡眠が取れません。
 咳は体全体を使ってしますので、体力の消耗も激しく疲れてしまいます。
私の場合、のどが弱く年中咳に苦しんでいます・・・・
小さな頃から悩んでいた咳ですが、今までに効果があった対処法をご紹介します!

 




【対処方その1】
私のうちは、小さい頃から布団が外に干せないタイプの家庭でした。
よく布団乾燥機を使い、シーツを頻繁に換え、掃除機で布団の埃やダニを吸うように心がけました。
夜中の子どもの咳の多くは、布団の埃やダニが原因です。
夜中に増える咳は、気管支炎場合が多く、炎症を起こしている気管が敏感になり、少しの埃やダニでも異物と判断し咳が出ます。 
その為、布団を除湿してダニが好む環境を作らないようにするべきです。
よく布団を沢山叩く人がいますが、叩くことによって埃が浮き余計に咳が出る原因となります。
一番の対処法としては、お日様に干して軽く叩き、その後掃除機で吸うと、かなり咳がよくなります。


【対処法その2】
濡れマスクをして寝るのはとても効果的です。
乾燥は咳の大敵ですので、濡れマスクや加湿器を置くのもオススメです。
また、痰を出やすくするためにも、水分補給をこまめに行うと良いでしょう!
鼻にたまっている鼻汁が寝ることによって下に下りてきて、気管に痰が入ると異物を感じ咳が出ます。
子どもの場合、痰をうまく出せない為に咳込みますので、水分補給はとても大切です。


【対処法その3】
上体を起こしたような体勢で寝ることも効果的です。
睡眠中は呼吸機能が低下しますので、上体を起こすことで肺や気管が広がり呼吸しやすくなります。


【対処法その4】
温かい飲み物を睡眠前に飲むと、のどの通りが良くなります。
水分を取ることで痰も出やすくなりますよ!
ハチミツレモンなどはのどにも、風邪にも良いのでオススメですし、子どもでも飲みやすいですね!


【対処法その5】
小さなときに一番効果があったのは、ヴェポラップを塗ることです。
胸や背中、のど、鼻の下に塗るとスーッとしてぐっすり寝られた事をよく覚えています。
体温で温められた成分が蒸気になって、鼻やのどに入っていきます。もちろん、鼻ずまりにも効果があります。
よく、「胸に湿布をして寝ると良い」という話やネットのコメントを見ます。
個人的な考えですが、湿布は急激に冷たくなることで体を冷やし急に冷えると余計に咳が出ますし、かぶれる心配があるので、湿布は反対なのです・・・
その心配がありませんので、ぜひヴェポラップは使ってみてください!